そらのまにまに

周囲の人には、もはや希少生物とまで言われている超〜天然ボケ&ドジな私。 そんな、にゃんこ好きなヒーラーが贈る、小さいけれど幸せな日々の出来事を綴ります♪泣いたり笑ったり、命と向き合って感じる幸せの日々です。

「テラビシアにかける橋」に号泣

「テラビシアにかける橋」のDVDを観ました。
児童文学界のノーベル文学賞とも言われる、「国際アンデルセン賞」を
受賞している世界的な名作の映画化。
本当は映画館で観たかった作品。でもDVDで見ることが出来たので良かったです♪

まず最初に感想を挙げるならば、「泣ける」の一語につきます。
泣けます。本当に心の奥から涙が込み上げてきます。
そしてこの物語は現代のお話ですが、子供の想像力は昔は皆、
こういうことをしながら育まれていったよね・・・と懐かしく感じる作品。

これは、ファンタジー。
けれど、現実の世界のどこにもファンタジーは無く、イジメや生活苦や
社会との壁の中で現実にぶつかり、必死に子供なりに戦いながら生きる
主人公たちの姿が映し出されます。
学校でのイジメのシーンでは、「日本だけじゃなくどこでもこうなのね」と
苦笑してしまうような感じでした。その部分に関しては、昭和チック。
だから、どちらかというとジャイアンとかがいる「ドラえもん」のような感覚かも?

じゃぁどこにファンタジーが存在するの?という話になりそうですが、
あるんです。
現実と夢とが大きく切り替わる瞬間がある。
「こういうファンタジーなんだ!」と、思わず納得してしまうような世界が、
物語の中に存在します。物凄く身近で、だけど「心の目」を開かなければ
誰も見る事が出来ない世界。
今の大人達が、昔子供の頃に見た世界。
その世界が在ったからこそ、子供の心は大人になっていくんだな・・・と、
寂しさではなく温かい気持が湧き上がってくる。

色んな問題を抱えながらも夢を育み、自分たちだけの世界を手に入れていく主人公2人。
そして突然訪れる悲劇。もうこれ以上もない程の悲しみ。
見ている側も、散々貼られてきた伏線に気がついているので、尚更その時が怖い。
夢の世界は終っちゃうのか、こんなところで???と、衝撃が走ります。
けれどそうじゃない。ここからが本当の始まりでした。
悲劇の後の物語こそが伝えたい事なんだ・・・と、ここでも涙涙。

これほど、観た後に心が熱くなって気持ちのいい涙を流せる作品はそう無いです。
お盆休みもありますから、是非、心に栄養が欲しい!と思われる方は観て下さい。
絶対に損はさせません。もかちの太鼓判です♪

キャストもすごい。
私と彼は、レスリー役の女の子(主人公の一人)。
どこかで見た顔だよね・・・と話していたんです。
んで、銀幕の妖精と謳われたオードリー・ヘプバーンに似ている!と結論。
いや本当に似ているんですよ、オードリーに!
けれど、どこかで観たはずでした。
「チャーリーとチョコレート工場」で、ガムを年中噛んでいるクソ生意気な美少女が
いましたが、あの役を演じた少女だったんです〜〜〜〜!超〜〜〜可愛い!

もう一人驚きの配役。
主人公の男の子の父親役。
やはりどこかで見たような顔だなぁ〜・・・と思ってみていたのですが、なんと!
「ターミネーター2」で、未来からシュワちゃんを抹殺にきた冷徹なアンドロイド役を
演じたロバート・パトリック氏でした!すげ〜渋くて格好いいです。
生活に追われて疲れている、現実主義の父親を好演しています。
いつも厳しく、家の仕事を手伝わせ、夢見がちな子供に大人の現実を見せつける。
だけど、本当は愛情深いんです。そこかしこにそれが表れていて、大好きになっちゃう。
私は、この父親の台詞で泣きました。子供にこういう事を言ってあげられる親って凄い。

主人公の男の子ジェスを演じる、ジョシュ・ハッチャーソン君。
中々にいい表情をする美少年。
彼も「ザスーラ」に出演して以降、色々な映画に主役クラスで出演。
そしてこの秋、「ハムナプトラ」でも有名な主演俳優、ブレンダン・フレイザーと
「センター・オブ・ジ・アース」での共演を果たしています!
実力派で固められていたんですね〜〜〜〜〜〜〜。

でも、実際に映画を観ていただくと判ると思いますが、ジェスの妹
メイベル役を演じたベイリー・マディソンちゃんの演技力に脱帽!
大人顔負けの演技力。こりゃ〜、将来有望ですよ〜〜〜〜〜。

公式サイトを改めて見て泣きました。
「テラビシアにかける橋」
TOPページから「ABOUT THE MOVIE」へ進むんでご覧下さい♪
映画を観たからこそ泣ける作り。
「あぁ、本当にそうだったよね。」と、作品に込められたメッセージが蘇ります。

「Bridge to Terabithia」
原作を知らなかったけれど、映画を見て久し振りに原作を読みたいと感じました。


私の彼。
映画で泣く事なんて滅多に無い人が、「不覚にも泣きそうになった」と
いうのだから、本気でこの映画はすごい!
物語りも登場人物もみんな生きています。だから引き込まれる。だから泣ける。
勿論私は号泣(苦笑)。
泣き笑いしながら、最後は号泣。
こんなに中盤から終始泣けてしまう映画ってそうないです。

彼曰く。
「(彼)最近、君が選ぶ映画はいいものばかりじゃない?どうしちゃったのw」
ここのところ、「西の魔女が死んだ」「パンズラビリンス」と良作を続けてみてきたので、
すっかり彼の中でも、私が進める映画は面白いという印象が定着してきたらしい。
さぁ困ったぞ(笑)。
結構B級映画も好きなんだよね・・・。
「エビボクサー」なんか観ちゃう事も在るんだけどな(苦笑)。ま、いいか〜♪


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